このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロキサデュスタット × 多価陽イオン含有経口薬(カルシウム・鉄・マグネシウム・アルミニウムを含む飲み薬) 注意(添付文書)

要約

カルシウム、鉄、マグネシウム、アルミニウムといった金属の成分(多価陽イオン)を含む飲み薬と一緒に服用すると、本剤が胃腸の中でそれらと結びついて吸収が下がります。ヒトの試験では、酢酸カルシウムと同時に服用したとき本剤の血中濃度(AUC)が約半分(0.54倍)に下がりました。添付文書では、これらの薬は本剤の前後1時間以上あけて服用するよう指定されています(数値の指定があります)。鉄を含むリン吸着薬(ピートル、リオナ)や制酸薬(胃薬)などもこの対象に含まれます。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。

ヒトでのエビデンス

ヒト試験あり(酢酸カルシウム)。他の多価陽イオン薬も同じ機序で扱われる。

根拠

PMDA添付文書(エベレンゾ錠、2025年5月改訂第9版) 10.2・16.7.2(酢酸カルシウム同時投与でAUC幾何平均比0.54)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にCYP2C8とグルクロン酸抱合(UGT1A9)で代謝

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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