このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロキサデュスタット × スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬: シンバスタチン、ロスバスタチン、アトルバスタチン等) 注意(添付文書)

要約

本剤と一緒に服用すると、コレステロールの薬スタチンの血中濃度が上がります。ヒトの試験では、ロスバスタチンの血中濃度(AUC)が約2.9倍、最高血中濃度が約4.5倍に、シンバスタチンのAUCが約1.75倍に上がりました。スタチンの副作用(筋肉痛や筋肉の障害など)が出やすくなるおそれがあるため、併用する場合はスタチンの用量に注意が必要です。なお、シンバスタチンでは本剤の2時間前・4時間後・10時間後に服用しても血中濃度の上昇がみられたため、この相互作用は服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません(期間の問題)。

ヒトでのエビデンス

ヒト試験あり。

根拠

PMDA添付文書(エベレンゾ錠、2025年5月改訂第9版) 10.2・16.7(ロスバスタチンAUC2.93倍・Cmax4.47倍、シンバスタチンAUC1.75倍。シンバスタチンは投与時間をずらしても曝露上昇)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にCYP2C8とグルクロン酸抱合(UGT1A9)で代謝

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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