このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロラタジン × ケトコナゾール(抗真菌薬) 注意(ヒトデータあり)

要約

カビの薬ケトコナゾールと一緒に使うと、ロラタジンの血中濃度が大きく上がったというヒト試験データがあります(最高濃度約3.2倍、総量約4.1倍)。ただし心電図への影響は認められなかったとされています。注意したいのは、日本の添付文書の併用注意(10.2)にケトコナゾールの名前はなく、載っているのはエリスロマイシンとシメチジンだけだという点です。また日本ではケトコナゾールの飲み薬は使われていません(塗り薬が中心)。海外データに基づく注意です。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での薬物動態試験。外国人データ)

根拠

PMDA電子添文(ロラタジン錠10mg「TCK」2026年4月改訂第2版で10.2・16.7を照合。先発クラリチンの10.2も同一項目であることを他社電子添文で確認) 16.7: ケトコナゾール200mg1日2回併用でロラタジンCmax+223%・AUC+307%、DCL Cmax+67%・AUC+73%、心電図への影響なし。10.2には記載なし

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4、CYP2D6)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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