このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロラタジン × エリスロマイシン(抗菌薬、商品名: エリスロシン等) 注意(添付文書)

要約

抗菌薬のエリスロマイシンと一緒に使うと、ロラタジンとその活性代謝物(効き目を持つ変化後の成分=DCL)の血中濃度が上がることが添付文書で注意されています。ヒト試験では、ロラタジンの最高濃度が約53%、総量が約40%増えましたが、心電図への影響は認められなかったとされています。「絶対ダメ」ではなく、医師が承知のうえで使われることもある組み合わせです。併用期間の問題であり、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での薬物動態試験)

根拠

PMDA電子添文(ロラタジン錠10mg「TCK」2026年4月改訂第2版で10.2・16.7を照合。先発クラリチンの10.2も同一項目であることを他社電子添文で確認) 10.2: エリスロマイシン、シメチジン(ロラタジン及びDCLの血漿中濃度の上昇)。16.7: エリスロマイシン500mg1日3回併用でロラタジンCmax+53%・AUC+40%、DCL Cmax+61%・AUC+46%、QTcを含め心電図への影響なし

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4、CYP2D6)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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