このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

エスシタロプラム × その他のセロトニン作用薬(トリプタン系薬剤=スマトリプタン等/トラマドール/リネゾリド/炭酸リチウム/メチレンブルー等) 注意(添付文書)

要約

片頭痛のトリプタン、痛み止めのトラマドール、抗菌薬のリネゾリド、炭酸リチウムなど、セロトニン(気分に関わる物質)の働きを強める薬と重なると、セロトニン症候群(セロトニンが過剰になる重い副作用)が出ることがあり、添付文書の併用注意にまとめて載っています。併用する際は様子を十分に観察することとされています。新しい薬が追加された後に、落ち着かない、汗、震え、筋肉のぴくつき、高熱などが出たら早めに受診してください。これらは用量を調整しながら使われることもある薬で、一律に「絶対ダメ」ではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書。個別薬ごとの頻度の定量データは限られる)

根拠

PMDA添付文書10.2 併用注意「セロトニン作用薬: トリプタン系薬剤(スマトリプタンコハク酸塩等)、他のSSRI、セロトニン前駆物質、トラマドール塩酸塩、リネゾリド、炭酸リチウム、セントジョーンズワート含有食品等」および別項「メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー): MAO阻害作用によりセロトニン作用増強」。11.1.3: セロトニン症候群はセロトニン作用薬との併用時に発現する可能性が高くなるため特に注意

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C19)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

エスシタロプラム の飲み合わせ一覧へ