このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セベラマー塩酸塩 × ロキサデュスタット(商品名: エベレンゾ) 注意(ヒトデータあり)

要約

腎性貧血の薬ロキサデュスタットは、リン結合性ポリマーと一緒に服用すると吸収が大きく下がることがヒトの試験で確かめられています(同じ系統のセベラマー炭酸塩との同時服用で血中濃度が約3分の1に低下)。相手側の添付文書では、セベラマー塩酸塩(本剤)やビキサロマーとは前後1時間以上あけて服用するよう指定されています。本剤の添付文書自体にはロキサデュスタットの記載はありません。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。

ヒトでのエビデンス

ヒト試験あり(セベラマー炭酸塩での試験。塩酸塩である本剤自体の試験ではないが、相手側添付文書が本剤を間隔指定の対象に含めている)。

根拠

PMDA添付文書(エベレンゾ錠、2025年5月改訂第9版)10.2・16.7.2(セベラマー炭酸塩同時投与でロキサデュスタットAUC幾何平均比0.33、1時間間隔で0.59〜0.76)。PMDA添付文書(フォスブロック錠250mg、2020年11月改訂第1版) にはロキサデュスタットの記載なし

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:体にほとんど吸収されず、糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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