アビラテロン酢酸エステル × リファンピシン(商品名: リファジン)等の強いCYP3A4誘導剤(フェニトイン、カルバマゼピン、リファブチン、フェノバルビタール等) 注意(添付文書)
要約
アビラテロンはCYP3A4(薬を分解する酵素)で分解される側の薬です。この酵素を増やす薬と一緒だと濃度が下がります。ヒト試験では、リファンピシンを先に繰り返し使った後だとアビラテロンの血液中の総量(AUC)が約55%減りました。添付文書では、このタイプの薬は誘導作用のない・弱い薬への変更を考えることとされています。期間の問題です。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験で約55%減少)
根拠
PMDA添付文書(ザイティガ錠250mg/500mg、ヤンセンファーマ、2023年10月改訂第4版) 10.2併用注意(CYP3A4誘導剤)、16.7.2(リファンピシン反復投与後、本剤のAUC∞が55%減少。外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。