このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アビラテロン酢酸エステル × デキストロメトルファン等のCYP2D6で代謝される薬剤(プロパフェノン、フレカイニド、ハロペリドール等) 注意(添付文書)

要約

アビラテロンはCYP2D6(薬を分解する酵素)を邪魔する側の薬です。ヒト試験では、咳止め成分デキストロメトルファン(市販の咳止め・風邪薬にも入っています)の血液中の総量が約3倍(AUClastが200%増加)に上がりました。同じ酵素で分解される不整脈の薬(プロパフェノン、フレカイニド)やハロペリドールなども濃度が上がる可能性があるため、添付文書の併用注意です。市販薬を買う時もアビラテロン服用中であることを伝えてください。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物動態試験で約3倍)

根拠

PMDA添付文書(ザイティガ錠250mg/500mg、ヤンセンファーマ、2023年10月改訂第4版) 10.2併用注意(CYP2D6基質)、16.7.1(デキストロメトルファンのAUClastが200%増加。外国人データ)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:加水分解で効く形(アビラテロン)になり、主に肝臓で代謝、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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