このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アビラテロン酢酸エステル × スピロノラクトン(商品名: アルダクトンA等) 一般的注意

要約

利尿薬スピロノラクトンを一緒に使っていた患者さんで、PSA(前立腺癌の腫瘍マーカー)の上昇が認められた症例が添付文書の「その他の注意」に報告されています。スピロノラクトンがアンドロゲン受容体(男性ホルモンの受け皿)と結合し、PSAを上げる可能性があるためです。飲み合わせでアビラテロンの濃度が変わる話ではありませんが、癌の経過を見る検査値に影響し得る組み合わせです。利尿薬が必要な場合は処方医が種類を選ぶので自己判断で変えないでください。

ヒトでのエビデンス

添付文書レベル(症例報告)

根拠

PMDA添付文書(ザイティガ錠250mg/500mg、ヤンセンファーマ、2023年10月改訂第4版) 15.1.1(スピロノラクトン併用時にPSA上昇が認められた症例が報告されている)※10.2併用注意ではなく15.その他の注意の記載

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:加水分解で効く形(アビラテロン)になり、主に肝臓で代謝、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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