エンザルタミド × リファンピシン(商品名: リファジン)等のCYP2C8誘導剤 注意(添付文書)
要約
結核などの薬リファンピシンは、エンザルタミドの分解酵素CYP2C8を増やすため、ヒト試験でエンザルタミドと活性代謝物を合わせた血液中の総量(AUC)が約0.63倍に下がりました。効きが弱まるおそれがあるため添付文書の併用注意です。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験で約0.63倍)
根拠
PMDA添付文書(イクスタンジ錠40mg/80mg、アステラス製薬、2026年6月改訂第6版) 10.2併用注意(CYP2C8誘導剤)、16.7.2(リファンピシン併用でAUCinfが0.63倍に低下。外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。