このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンザルタミド × CYP3A4の基質となる薬剤(ミダゾラム等) 注意(添付文書)

要約

エンザルタミドはCYP3A4(薬を分解する酵素)を強く増やす側の薬で、この酵素で分解される薬の効きを弱めます。ヒト試験では、鎮静薬ミダゾラムの血液中の総量(AUC)が約0.14倍まで大きく下がりました。同じ酵素で分解される薬は非常に多いため、新しい薬を始める時はエンザルタミド服用中であることを必ず伝えてください。なおエンザルタミドは体から抜けるのが遅い(半減期が長い)ため、止めた後もしばらくこの影響が残る可能性があります。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物動態試験で大幅な低下)

根拠

PMDA添付文書(イクスタンジ錠40mg/80mg、アステラス製薬、2026年6月改訂第6版) 10.2併用注意(CYP3A4の基質となる薬剤 ミダゾラム等)、16.7.3(ミダゾラムのAUCinfが0.14倍、Cmaxが0.23倍に低下。外国人データ)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C8)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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