このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンザルタミド × ゲムフィブロジル等の強いCYP2C8阻害剤(ゲムフィブロジルは国内未承認) 注意(添付文書)

要約

エンザルタミドは主にCYP2C8(薬を分解する酵素)で分解されます。この酵素を強く止める薬と一緒だと分解が進まず、ヒト試験でエンザルタミドと活性代謝物を合わせた血液中の総量(AUC)が約2.17倍に上がりました。そのため添付文書では、強いCYP2C8阻害剤との併用は避け、代替薬への変更を考え、やむを得ず使う場合はエンザルタミドの減量を検討することとされています。代表例のゲムフィブロジルは日本では未承認の脂質異常症薬です。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物動態試験で約2.17倍)

根拠

PMDA添付文書(イクスタンジ錠40mg/80mg、アステラス製薬、2026年6月改訂第6版) 10.2併用注意(CYP2C8阻害剤)、16.7.1(ゲムフィブロジル併用でAUCinfが2.17倍に上昇。外国人データ)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C8)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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