タモキシフェン × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
セントジョーンズワートはCYP3A4(タモキシフェンの主な分解酵素の一つ)を増やすハーブで、タモキシフェンの濃度が下がる方向の作用が仕組みから考えられます。タモキシフェンと直接組み合わせたヒト試験データは見つかりませんでしたが、主要な消失経路に関わるため機序からの注意として記録し、使用は避けて処方医・薬剤師に相談することを勧めます。
ヒトでのエビデンス
なし(機序からの注意)
根拠
PMDA添付文書(ノルバデックス錠10mg/20mg、アストラゼネカ、2026年3月改訂第2版) 10.冒頭(主としてCYP3A4及びCYP2D6により代謝)/セントジョーンズワートのCYP3A4誘導作用はヒトで確立しているが、タモキシフェンとの直接試験は確認できず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。