メルカプトプリン × アロプリノール(商品名: ザイロリック等) 注意(添付文書)
要約
痛風の薬アロプリノールもキサンチンオキシダーゼ(尿酸を作る酵素)を止めるため、メルカプトプリンの濃度が上がり副作用が強まります。ただしフェブキソスタットとは扱いが違い、こちらは添付文書上「併用注意」で、併用する場合はメルカプトプリンの量を通常の1/3〜1/4に減らすこととされています。この「相手によって禁忌と注意に分かれる非対称性」がこの薬の重要なポイントです。減量の判断は処方医が行うので自己判断で量を変えないでください。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
添付文書レベル(古典的相互作用。減量幅は添付文書明記)
根拠
PMDA添付文書(ロイケリン散10%、大原薬品工業、2023年10月改訂第2版) 10.2併用注意(アロプリノール: 本剤の用量を通常量の1/3〜1/4に減量すること)※フェブキソスタット/トピロキソスタットは10.1併用禁忌という非対称性あり
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。