このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カペシタビン × テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤(商品名: ティーエスワン等) 禁忌

要約

ティーエスワンの中のギメラシルが、カペシタビンからできるフルオロウラシル(抗がん剤の効く成分)の分解を止めてしまうため、濃度が著しく上がり、早期に重い血液障害や下痢、口内炎などが出るおそれがあり、添付文書で併用禁忌です。ティーエスワン投与中と、止めた後7日以内はカペシタビンを使いません。逆にカペシタビンからティーエスワンへ切り替える時も間隔の指示があります。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

添付文書レベル(併用禁忌)

根拠

PMDA添付文書(ゼローダ錠300、チェプラファーム。2026年2月19日版PDFで確認。相互作用欄の内容はカペシタビン錠300mg「トーワ」2026年3月改訂第2版とも一致) 10.1併用禁忌、2.2、1.2、8.1(切り替え時は少なくとも7日以上の間隔)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:体内で代謝されて効く形(フルオロウラシル)になる、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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