ボノプラザンフマル酸塩 × プラスグレル(血液をさらさらにする薬、商品名: エフィエント) 注意(ヒトデータあり)
要約
健康な人での試験では、ボノプラザンでプラスグレルの効き目(血小板の働きを抑える力)が弱まったという結果でしたが、心臓の病気で治療中の患者さんを調べた研究では、PPIと比べて差はなかったという報告もあり、結果が一致していません。
ヒトでのエビデンス
あり(結果は研究間で不一致)
根拠
Kagami T et al. Clin Pharmacol Ther. 2018(同上、プラスグレルでもエソメプラゾールより強い減弱、P=0.011)。冠動脈疾患患者でのVerifyNow検討(Circ Rep. 2021、PMCID:PMC7939790)ではボノプラザン群とPPI群でPRU・高血小板反応性の割合に差なし
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。