パルボシクリブ × CYP3A阻害剤(コビシスタット、イトラコナゾール、リトナビル、ボリコナゾール、クラリスロマイシン、ネルフィナビル、サキナビル等) 注意(添付文書)
要約
これらの薬はCYP3A(薬を分解する酵素)の働きを邪魔してパルボシクリブの血中濃度を上げ、副作用(特に白血球・好中球の減少)が出やすくなります。イトラコナゾールとの併用では曝露量が87%増えたというデータがあります。阻害作用のない薬への置き換えを考えることとされています。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験)
根拠
イブランス錠25mg/125mg 添付文書(PMDA、2026年9月改訂・第5版) 10.2、16.7.1(イトラコナゾール併用で曝露量87%増加)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。