ダサチニブ × CYP3A4誘導剤(デキサメタゾン、フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、フェノバルビタール等) 注意(添付文書)
要約
これらの薬はCYP3A4(薬を分解する酵素)の働きを強めてダサチニブの分解を速めます。リファンピシンを8日間飲んだあとでは、ダサチニブの最高血中濃度が81%、AUCが82%下がったというデータがあります。強い誘導剤との併用は勧められていません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験)
根拠
スプリセル錠20mg/50mg 添付文書(PMDA、2025年10月改訂・第3版) 10.2(リファンピシン併用でCmax 81%・AUC 82%低下)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。