ゲフィチニブ × プロトンポンプ阻害剤(オメプラゾール等)、H2受容体拮抗剤(ラニチジン等)等の胃酸を抑える薬 注意(添付文書)
要約
ゲフィチニブは胃の中が酸性でないと溶けにくい薬です。胃酸を強く抑える状態が続くと吸収が落ち、効き目が弱まるおそれがあります。試験では、胃内pHを5以上に保った条件でAUC(体にとどまる量の目安)が47%下がりました。胃薬を長く使う場合は処方医に相談してください。時間をずらす工夫だけで解決しにくい、期間の問題です。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験)
根拠
イレッサ錠250 添付文書(PMDA、2025年10月改訂・第4版) 10.2、16.7.3(ラニチジン等で胃内pH5以上を維持した条件でAUC 47%減少、外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。