ゲフィチニブ × CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール(商品名: イトリゾール)等の抗真菌薬、エリスロマイシン等のマクロライド系抗生物質、リトナビル、ジルチアゼム、ベラパミル等) 注意(添付文書)
要約
これらの薬はCYP3A4(薬を分解する酵素)の働きを邪魔してゲフィチニブの分解を遅らせ、血中濃度を上げます。代表例のイトラコナゾールとの併用ではゲフィチニブのAUC(血液中の量の指標)が78%増えたというデータが添付文書にあります。感染症の薬や血圧の薬が追加されたら、ゲフィチニブを飲んでいることを伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験)
根拠
イレッサ錠250 添付文書(PMDA、2025年10月改訂・第4版) 10.2、16.7.2(イトラコナゾール併用でAUC 78%増加、外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。