ゲフィチニブ × CYP2D6で代謝される薬剤(メトプロロール(商品名: セロケン等)等) 注意(添付文書)
要約
ゲフィチニブには、別の代謝酵素CYP2D6(薬を分解する酵素の一つ)の働きを邪魔する性質があり、メトプロロールのAUC(体にとどまる量の目安)が平均35%増えたというデータがあります。心臓や血圧の薬の効きが強まることがあるため、併用する薬の変更時は伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験)
根拠
イレッサ錠250 添付文書(PMDA、2025年10月改訂・第4版) 10.相互作用の序文、16.7(メトプロロールAUC平均35%増加)
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。