エンパグリフロジン × 市販の鎮痛薬・NSAIDs(ロキソプロフェン、イブプロフェン等) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬と市販の鎮痛薬を一緒に調べたヒト試験や、添付文書の記載は見つかりませんでした。ただ、鎮痛薬(NSAIDs)は腎臓の血流を落とすことがあり、この薬には利尿作用と体液量を減らす作用があるため、脱水気味のときや発熱で食事・水分が取れないときに重なると、腎臓への負担が増える可能性が一般論として考えられます。体調不良時は自己判断で鎮痛薬を重ねず、水分が取れない状態が続くときは処方医・薬剤師に相談を。服用間隔を空ければよいという実証はありません。
飲み忘れたとき 決められた時間に飲み忘れたら、その分は飲まずに、翌日の決められた時間に1回分を飲みます。2回分(2日分)を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
なし(機序と一般論のみ)
根拠
添付文書10.2にNSAIDsの記載なし。8.5(脱水時に休薬や補液等の処置)、9.1.2(脱水を起こしやすい患者)。直接の併用試験はデータ不足
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。