このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンパグリフロジン × メフェナム酸(市販・処方の鎮痛薬ポンタール等) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

メフェナム酸はUGT1A9(薬を分解する酵素)を強く邪魔する薬として知られますが、エンパグリフロジンとの併用をヒトで調べた試験は確認できませんでした。よく引用される「AUC(体にとどまる量の目安)が51%上がった」という数字は、同じSGLT2阻害薬でもダパグリフロジンのデータで、この薬の数字ではありません。この薬は複数のUGTで処理されるため、1つの酵素が邪魔されても影響は限られると考えられますが、実証はないため「データ不足」と明記します。

飲み忘れたとき 決められた時間に飲み忘れたら、その分は飲まずに、翌日の決められた時間に1回分を飲みます。2回分(2日分)を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

エンパグリフロジンについてはなし(同効薬のデータのみ)

根拠

Kasichayanula S, et al. Diabetes Obes Metab. 2013: メフェナム酸でダパグリフロジンAUC0-infが51%増加(PMIDは出典未確認)。エンパグリフロジン側は添付文書10項・16.7にメフェナム酸の記載なし

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、尿中・糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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