このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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小青竜湯 × 麻黄を含む他の漢方薬・エフェドリン類の薬 注意(添付文書)

要約

小青竜湯にはマオウ(麻黄: 交感神経を刺激するエフェドリンを含む生薬)が含まれます。麻黄を含む他の漢方薬や、エフェドリン類を含む薬(かぜ薬など)と一緒に使うと、交感神経を刺激する作用が重なり、不眠、発汗過多、頻脈(脈が速くなること)、動悸(胸がドキドキすること)、全身脱力感、精神興奮などが出やすくなります。これは併用している期間全体の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。減量するなど慎重に使う組み合わせで、絶対にダメというわけではありません。

漢方薬の属性(小青竜湯)

甘草(カンゾウ)
含む(3.0g/日)
構成生薬
ハンゲ 6.0g、カンキョウ 3.0g、カンゾウ 3.0g、ゴミシ 3.0g、ケイヒ 3.0g、サイシン 3.0g、シャクヤク 3.0g、マオウ 3.0g

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験データはない。添付文書の注意はエフェドリンの薬理に基づく。

根拠

ツムラ現行添付文書(2023年12月改訂・第1版、PMDA掲載PDF) 10.2併用注意: マオウ含有製剤(葛根湯、麻黄湯、小青竜湯、麻黄附子細辛湯等)、エフェドリン類含有製剤(エフェドリン塩酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン等)を明記。交感神経刺激作用が増強されることが考えられるとしている。

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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