ミラベグロン × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
セントジョーンズワート(気分を整えるサプリとして売られる植物)は、この薬を分解する酵素(CYP3A4)と排出ポンプ(P-糖蛋白)を増やして多くの薬を弱めることで知られます。同じ仕組みの薬(リファンピシン等)でこの薬の作用が弱まる可能性が添付文書に示されているため、仕組みの上では同じ方向の注意が考えられます。ただし一緒に使ったヒト試験は見つかっておらず、添付文書にも名前は載っていません。根拠は機序のみです。自己判断で始める前に処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
PMDA添付文書(ベタニス錠25mg/50mg、アステラス製薬)2021年8月改訂 第2版(電子添文) 10.にセントジョーンズワートの記載なし。機序の裏付けは10.2のCYP3A4及びP-糖蛋白誘導剤(作用減弱の可能性)。本調査で直接のヒトデータを確認できず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。