このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

タダラフィル × CYP3A4誘導剤(リファンピシン(結核の薬、商品名: リファジン)、フェニトイン(商品名: アレビアチン)、フェノバルビタール(商品名: フェノバール)等) 注意(添付文書)

要約

これらの薬は、この薬を分解する酵素(CYP3A4)を増やすため、この薬の血中濃度が大きく下がります。リファンピシンとの併用では、血中濃度の総量の目安(AUC)が88%、最高濃度(Cmax)が46%低下したとの報告が添付文書にあり、効き目が弱まるおそれがあります。カルバマゼピン(テグレトール)も同じ酵素を増やす薬です(カルバマゼピン側の添付文書では、肺高血圧症用のタダラフィル(アドシルカ)が併用禁忌とされています)。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書/ヒト薬物動態報告)

根拠

PMDA添付文書(ザルティア錠2.5mg/5mg、日本新薬)現行電子添文(MEDLEY/PMDAで2026-10-30全文確認) 10.2併用注意に明記(CYP3A4誘導剤(リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール等): リファンピシンとの併用により本剤のAUC及びCmaxがそれぞれ88%及び46%低下するとの報告がある)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

タダラフィル の飲み合わせ一覧へ