このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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タダラフィル × CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール(抗真菌薬、商品名: イトリゾール)、クラリスロマイシン(抗生物質、商品名: クラリス、クラリシッド)、テラプレビル、グレープフルーツジュース等) 注意(添付文書)

要約

これらの薬は、この薬を分解する酵素(CYP3A4、薬を分解する酵素)を止めるため、この薬の血中濃度が上がります。強く止めるケトコナゾール(経口剤は国内未発売)との併用では、血中濃度の総量の目安(AUC)が312%増加(約4倍)したとの報告が添付文書にあります。前立腺肥大症で使う場合は、こうした薬を飲んでいる間は1日1回2.5mgから始める決まりがあります。グレープフルーツジュースもこの仲間として添付文書に明記されています(食品としての記録も別にあります)。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書/ヒト薬物動態報告)

根拠

PMDA添付文書(ザルティア錠2.5mg/5mg、日本新薬)現行電子添文(MEDLEY/PMDAで2026-10-30全文確認) 10.2併用注意に明記(CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、クラリスロマイシン、テラプレビル、グレープフルーツジュース等): 強いCYP3A4阻害作用を有するケトコナゾールとの併用により本剤のAUC及びCmaxが312%及び22%増加するとの報告がある)。7.2用法関連注意も参照

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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