タダラフィル × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
セントジョーンズワート(気分を整えるサプリとして売られる植物)は、この薬を分解する酵素(CYP3A4)を増やして多くの薬を弱めることで知られます。この薬もその酵素で分解され、酵素を増やす薬(リファンピシン等)で濃度が大きく下がることが添付文書で示されているため、仕組みの上では同じ方向の注意が考えられます。ただし一緒に使ったヒト試験は見つかっておらず、添付文書にも名前は載っていません。根拠は機序のみです。自己判断で始める前に処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
PMDA添付文書(ザルティア錠2.5mg/5mg、日本新薬)現行電子添文(MEDLEY/PMDAで2026-10-30全文確認) 10.にセントジョーンズワートの記載なし。機序の裏付けは10.2のCYP3A4誘導剤(リファンピシンでAUC88%低下)。本調査で直接のヒトデータを確認できず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。