シロドシン × グレープフルーツ類(果実・ジュース) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬は主に酵素CYP3A4(薬を分解する酵素)で分解され、同じ酵素を強く止めるケトコナゾールで血中濃度が大きく上がったことが添付文書で示されています。グレープフルーツも同じ酵素を止めるため、仕組みの上では濃度が上がる可能性が考えられます。ただしグレープフルーツ自体と一緒に摂ったヒト試験は見つかっておらず、添付文書にも名前は載っていません。根拠は機序のみです。習慣的に大量に食べる場合は処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
PMDA添付文書(ユリーフ錠2mg/4mg・OD錠、キッセイ薬品工業)現行電子添文(PMDAで2026-10-30確認) 10.にグレープフルーツの記載なし。10.2・16.7.1(ケトコナゾール併用で血漿中濃度上昇)と16.4(主としてCYP3A4により代謝)が機序の裏付け。本調査で直接のヒトデータを確認できず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。