このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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タムスロシン塩酸塩 × 強いCYP3A4阻害剤(ケトコナゾール(経口剤は国内未発売)等) 注意(ヒトデータあり)

要約

海外のデータでは、この薬を分解する酵素(CYP3A4)を強く止めるケトコナゾールと一緒に使うと、この薬の血中濃度(総量の目安)が約2.8倍に上がったとされています。日本の添付文書の併用注意には載っていませんが、論文・海外添付文書レベルのヒトデータです。強いCYP3A4阻害薬(イトラコナゾール等の抗真菌薬や一部の抗ウイルス薬)が始まるときは、この薬を飲んでいることを伝えてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験、海外データ)

根拠

海外ヒト薬物動態試験(米国添付文書: ケトコナゾール400mg併用でタムスロシンのAUCが約2.8倍、Cmaxが約2.2倍に上昇)。日本の添付文書(ハルナールD錠、2024年4月改訂 第2版)10.2に記載なし

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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