このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロサルタンカリウム × リファンピシン(リファンピン、抗結核薬、商品名: リファジン) 注意(ヒトデータあり)

要約

リファンピシンは薬を分解する酵素を増やす力が強く、ロサルタンとその「効き目が強い形」の両方を減らしてしまいます。ヒト試験では、体の中にとどまる量の目安(AUC)がロサルタンで約35%、強い形で約40%減り、消える速さも約2倍になりました。血圧のコントロールが弱まる可能性があるため、併用中や中止後は血圧をよく確認することが必要です。日本の添付文書10.2には載っていないため、論文根拠の記録として扱ってください。用量の変更は処方医の判断です。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験)

根拠

Williamson KM, et al. Clin Pharmacol Ther. 1998;63:316-323(健康成人10人。リファンピン300mg×2回/日×7日でロサルタンAUC −35%、E-3174 AUC −40%、半減期は両者とも約50%短縮)。Sica DA. Clin Pharmacokinet. 2005. PMID: 16029066 でも同試験を総括

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:体内で代謝されて効く形になる(主に肝臓、CYP2C9・CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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