このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

カルバマゼピン × バルプロ酸ナトリウム(てんかん等の薬、商品名: デパケン等) 注意(添付文書)

要約

てんかん等の薬バルプロ酸と一緒に使うと、バルプロ酸の血中濃度が下がり、この薬とその代謝物(体の中で変わった形)の血中濃度が上がったり、この薬自体の濃度が下がったりすることがあります。抗てんかん薬同士は血中濃度を見ながら医師が調整する組み合わせです。自己判断で中止・変更しないでください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、1回分をできるだけ早く飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回分をとばし、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書)

根拠

PMDA添付文書(テグレトール錠100mg/200mg・細粒50%、サンファーマ、2026年3月改訂 第3版) 10.2併用注意に明記(バルプロ酸: 本剤の代謝酵素誘導作用によりバルプロ酸の代謝が促進される。またバルプロ酸は本剤の代謝物の代謝を阻害する。併用により本剤の血中濃度が上昇又は低下したとの報告があるが機序は不明)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

カルバマゼピン の飲み合わせ一覧へ