カルバマゼピン × グラゾプレビル(C型肝炎の薬、商品名: グラジナ) 禁忌
要約
併用禁忌(併用しないこと)です。この薬は肝臓の酵素(薬を分解する仕組み)を増やす働きが強く、グラゾプレビルの血中濃度が下がって効き目が弱まるおそれがあるためです。時間をずらせばよい組み合わせではなく、併用している期間全体の問題です。この薬を飲んでいることを、他の診療科や薬局でも必ず伝えてください。
飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、1回分をできるだけ早く飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回分をとばし、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
PMDA添付文書(テグレトール錠100mg/200mg・細粒50%、サンファーマ、2026年3月改訂 第3版) 2.4禁忌、10.1併用禁忌に明記(本剤の代謝酵素誘導作用によりこれらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が減少し作用が減弱するおそれがある)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。