このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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バルプロ酸ナトリウム × カルバペネム系抗生物質(メロペネム水和物(商品名: メロペン)、イミペネム水和物・シラスタチン(商品名: チエナム)、パニペネム・ベタミプロン(商品名: カルベニン)、ビアペネム(商品名: オメガシン)、ドリペネム水和物(商品名: フィニバックス)、テビペネム ピボキシル(商品名: オラペネム)等) 禁忌

要約

併用禁忌(併用しないこと)です。感染症の薬カルバペネム系抗生物質と一緒に使うと、この薬の血中濃度が大きく下がり、抑えられていたてんかんの発作が再び出ることがあります。時間をずらせばよい組み合わせではなく、併用している期間全体の問題です。入院などで抗生物質が始まるときは、この薬を飲んでいることを必ず伝えてください。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、1回分をできるだけ早く飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回分をとばし、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書)

根拠

PMDA添付文書(デパケンR錠、日医工岐阜工場、2026年3月改訂・第7版)10.1併用禁忌に明記(カルバペネム系抗生物質: てんかんの発作が再発することがある。バルプロ酸の血中濃度が低下する)

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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