このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ワルファリンカリウム × NSAIDs(痛み止め: ロキソプロフェン、イブプロフェン、ジクロフェナク等。市販薬を含む) 注意(添付文書)

要約

痛み止めの多くは血小板の働きを抑え、胃腸の粘膜も荒らすため、ワルファリンと重なると出血の心配が大きくなります。INR自体が上がる人もいます。市販の痛み止め・風邪薬にも含まれていることが多い成分です。必要な場合は用量調整や胃の保護とセットで使われることもあるので、自己判断で買って飲まず、まず薬剤師に「ワルファリンを飲んでいる」と伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり

根拠

添付文書10.2(アスピリンを含む多数のNSAIDsを列挙。機序: 血小板凝集抑制、消化管出血の助長、蛋白結合からの遊離、CYP2C9阻害)/Choi KH et al. J Korean Med Sci 2010相当の実地研究(PMC2826747、NSAID追加後にINRが15%以上上昇した患者が39.8%、出血エピソード5件)/Holbrook 2005. PMID:15911722

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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