このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ワルファリンカリウム × 緑茶・お茶(煎茶など、普通に淹れたもの) 注意(ヒトデータあり)

要約

普通の量のお茶で問題が起きた確かな報告はありません。ただし、1日に約2〜4リットルという極端な量の緑茶を飲み続けてINRが下がった症例が1件報告されています。量を急に大きく変えないことが目安です。ペットボトル茶を水代わりに大量に飲む習慣がある人は、主治医に伝えておくと安心です。なお、抹茶は茶葉を丸ごと摂るため、煎茶などよりビタミンKの摂取量が多くなりやすく、量の感覚は別に考えてください。

ヒトでのエビデンス

症例報告のみ(通常量での試験なし)

根拠

Taylor JR, Wilt VM. Ann Pharmacother 1999;33:426-8. PMID:10332534(緑茶0.5〜1ガロン/日でINR 3.79→1.14、中止で2.55に回復した症例)/淹れた緑茶1杯のビタミンKは少量(数µg規模)とされる食品成分データ

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ワルファリンカリウム の飲み合わせ一覧へ