ワルファリンカリウム × 納豆 注意(添付文書)
要約
ワルファリンの効き目を弱める代表的な食品です。納豆にはビタミンKがとても多く、さらに納豆菌が腸の中でもビタミンKを作るため、食べてから数日間、影響が続きます。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。添付文書では「避けるよう説明すること」とされています。食べたくなった場合は自己判断せず、処方医・薬剤師に相談を。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態・症例レベル)
根拠
添付文書10.2「ビタミンK含有食品 納豆・クロレラ食品・青汁: 作用を減弱するので避けるよう十分説明」/PMDA患者向けQ&A「納豆の影響は数日間続くので、間隔をあけても食べることはできない」/Homma K et al. J Nutr Sci Vitaminol 2006;52:297-301. PMID:17190098(納豆摂取で血中ビタミンK2=MK-7が48時間後も高く維持)/MK-7は少量(45µg/日規模)でも抗凝固を弱めうる用量反応データあり(ビタミンK拮抗薬での用量設定研究)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。