このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ワルファリンカリウム × 骨粗鬆症治療用ビタミンK2製剤(メナテトレノン、商品名: グラケー) 禁忌

要約

この組み合わせだけは、食品・サプリ関連で添付文書が「併用禁忌」としているものです。ビタミンK2がワルファリンの働きを真っ向から打ち消してしまいます。ワルファリンの治療が必要な場合は、ワルファリンを優先し、ビタミンK2製剤を中止することとされています。なお、骨粗鬆症用以外のビタミンK製剤・ビタミンK入りサプリは禁忌ではなく「併用注意」ですが、効き目を弱める点は同じなので、自己判断で始めないでください。市販のビタミンDサプリの中には、ビタミンK2が一緒に入っている製品があります。気づかないうちにビタミンKをとる形になるため、サプリを選ぶときは成分表示でビタミンKの有無を確認してください。

ヒトでのエビデンス

あり(機序確立・添付文書禁忌)

根拠

ワーファリン錠添付文書(沢井製薬、2026年4月改訂・第4版)2.8・10.1「骨粗鬆症治療用ビタミンK2製剤: 併用禁忌。本剤の効果を減弱する。本剤による治療を優先し中止すること」/同10.2(その他のビタミンK及び含有製剤は併用注意)

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ワルファリンカリウム の飲み合わせ一覧へ