ブロチゾラム × グレープフルーツ類(グレープフルーツ、グレープフルーツジュース) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬は主に薬を分解する酵素(CYP3A4)で分解されます。グレープフルーツはその酵素の働きを邪魔するため、薬の濃度が上がり、眠気やふらつきが強まったり、翌朝まで残ったりする可能性があります。ただし、この薬とグレープフルーツを一緒に摂ったヒト試験は見つかっておらず、添付文書にも名前は載っていません。同じ酵素を止める薬(イトラコナゾール等)では濃度が上がることが添付文書に明記されています。習慣的に多く摂る場合は処方医・薬剤師に相談を。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
PMDA添付文書(レンドルミン錠0.25mg、日本ベーリンガーインゲルハイム。10.の内容は後発品ブロチゾラム錠の2025年12月改訂第2版でも同一であることを照合) 10.にグレープフルーツの明記なし。主代謝CYP3A4は10.冒頭。10.2のCYP3A4阻害剤の項が機序の裏付け。直接のヒト試験は確認できず
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。