ベンラファキシン塩酸塩 × セロトニン作用薬(炭酸リチウム、SNRI・SSRI、トラマドール、メサドン、ペンタゾシン、ペチジン、タペンタドール、デキストロメトルファン含有製剤、フェンタニル含有製剤、トリプタン系薬剤、L-トリプトファン含有製剤、リネゾリド等) 注意(添付文書)
要約
セロトニン(気分に関わる物質)の働きを強める薬同士が重なると、セロトニン症候群(セロトニン(気分に関わる物質)が過剰になる重い副作用。落ち着かない、汗、震え、筋肉のぴくつき、高熱など)が出るおそれがあり、添付文書の併用注意にまとめて載っています。お互いの用量を減らすなど注意して使うこととされています。市販の咳止め・風邪薬によく入るデキストロメトルファンもこの中に入るため、風邪薬を買うときは成分を確認し、この薬を飲んでいることを薬剤師に伝えてください。一律に「絶対ダメ」ではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書。個別薬ごとの頻度の定量データは限られる)
根拠
PMDA添付文書(イフェクサーSRカプセル、ヴィアトリス製薬、2026年3月改訂 第8版(効能変更)) 10.2併用注意に明記、11.1.1参照
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。