ミルタザピン × CYP3A4誘導剤(カルバマゼピン(商品名: テグレトール)、フェニトイン(商品名: アレビアチン)、リファンピシン(商品名: リファジン)等) 注意(添付文書)
要約
この薬を分解する酵素の働きを強める薬と重なると、この薬の血中濃度が下がり、効き目が弱まるおそれがあります。カルバマゼピンとの試験では総量が約60%減り、フェニトインでは最高濃度が30%、総量が46%減りました。相手の薬をやめた場合は逆にこの薬の作用が強まる可能性もあり、効きにくさを感じても自己判断で増やさず処方医に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
PMDA添付文書(レメロン錠、オルガノン、2021年6月改訂・第6版で照合) 10.2併用注意に明記。16.7.2カルバマゼピン:AUC約60%減少。16.7.3フェニトイン:Cmax30%減、AUC46%減(いずれも外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。