このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

クエチアピンフマル酸塩 × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ、St. John's Wort) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

「気分を上げるハーブ」として売られますが、薬を分解する酵素(CYP3A4)の働きを強める性質が知られ、この薬が分解されすぎて効きにくくなる可能性があります。同じ仕組みの薬(フェニトイン)では濃度が大きく下がったデータがあります。直接のヒト試験はなく、添付文書の例示にも名前はありません。自己判断で併用・中止せず、使っている場合は伝えましょう。

ヒトでのエビデンス

なし(機序のみ)

根拠

PMDA添付文書(セロクエル錠、LTLファーマ、2026年9月改訂・第6版で照合) 10.2のCYP3A4誘導薬の項と16.7.1(フェニトインでクリアランス約5倍、Cmax66%低下、AUC80%低下、外国人データ)が機序の裏付け。本品自体の明記なし

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

クエチアピンフマル酸塩 の飲み合わせ一覧へ