フルコナゾール × ワルファリン(商品名: ワーファリン) 注意(添付文書)
要約
この薬が酵素CYP2C9を邪魔してワルファリンの濃度が上がり、検査値(INR)が著しく上がって出血した報告があります。添付文書では併用注意で、使い始めにワルファリンを飲んでいるか必ず確認し、検査の回数を増やすこととされています。同じアゾール系でもミコナゾールはワルファリンと併用禁忌で、この薬とは扱いが違う点が大切です。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書・症例報告)
根拠
PMDA添付文書8.1・10.2(ワルファリン。プロトロンビン時間延長、著しいINR上昇及び出血傾向の報告)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。