このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ビソプロロールフマル酸塩 × グレープフルーツ類(果実・ジュース、ブンタン・ダイダイ等も含む柑橘) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

グレープフルーツでこの薬が強く効きすぎる、というヒトでの報告は見つかりませんでした。この薬は半分が腎臓からそのまま出て、肝臓で最初に分解される割合も小さいため、アムロジピンのような大きな影響は仕組み上考えにくいです。ただし「影響なしと証明された」わけではないので、大量に毎日摂る場合は血圧・脈拍の変化に注意し、薬剤師に伝えてください。時間をずらせば防げる、という実証もありません。

ヒトでのエビデンス

なし(直接試験なし。機序と他薬での知見からの推測)

根拠

PMDA添付文書10.相互作用にグレープフルーツの記載なし。16.2.1: 利用率88%、16.5: 未変化体として尿中排泄約48%。Leopold 1986(PMID: 2439789): 初回通過効果10%、酵素阻害薬シメチジンでも動きが変わらない。グレープフルーツ×ビソプロロールの直接のヒト試験はPubMedで確認できず

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:約半分は未変化体で腎臓へ排泄、残りは肝臓で代謝(CYP2D6・CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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