アジスロマイシン水和物 × 食事全般 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
錠剤は食事の影響を大きく受けず、添付文書でも食前・食後の指定はありません。小児用の細粒(ジスロマック細粒小児用10%)は飲ませ方が決まっています。苦みを防ぐコーティングがしてあるので、水や牛乳などの中性の飲み物で速やかに飲ませてください。オレンジジュース、乳酸菌飲料、スポーツ飲料などの酸性の飲み物で飲んだり、噛んだりすると、コーティングがはがれて強い苦みが出ることがあるので避けてください。カプセル小児用には、食事のタイミングの指定は特にありません。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態データ)
根拠
PMDA添付文書(ジスロマック錠250mg、2022年6月改訂第1版)6.。剤形ごとの用法差は添付文書・患者向医薬品ガイドで確認。ジスロマック細粒小児用10%添付文書(ファイザー、2022年6月改訂)14.1・14.2(苦味を防ぐコーティングがあるため、水又は牛乳等の中性飲料で速やかに服用すること。酸性飲料(オレンジジュース、乳酸菌飲料及びスポーツ飲料等)で服用したり噛んだりすると苦味が発現することがあるので避けることが望ましい)。患者向医薬品ガイド(ジスロマック細粒小児用10%)でも「コップ1杯程度の水、ぬるま湯、牛乳などで速やかに」と案内。カプセル小児用100mgの添付文書・患者向ガイドには食事のタイミングの指定なし。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。