リセドロン酸ナトリウム水和物 × NSAIDs(痛み止め) 注意(ヒトデータあり)
要約
ビスホスホネート系の薬と痛み止め(NSAIDs)は、どちらも胃を荒らすことがあり、負担が重なる可能性がヒトデータで示されています(主にアレンドロン酸での試験)。リセドロン酸自体の添付文書10.にはNSAIDsは載っていません。「絶対ダメ」ではありませんが、胃の痛みや胸やけが出たら早めに相談してください。
使い方の注意 朝起きてすぐに、十分な量(約180mL)の水だけで飲む薬です。飲んだ後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食と他の飲み薬も避けます。
飲み忘れたとき 週1回の錠剤(17.5mg)を飲んでいる場合: 服用を忘れたときは、翌日に1錠飲み、その後はあらかじめ決めた曜日に飲みます。1日に2錠飲むことはしません。月1回の錠剤(75mg)を飲んでいる場合: 服用を忘れたときは、翌日に1錠飲み、その後はあらかじめ決めた日に飲みます。
ヒトでのエビデンス
あり(同系統薬でのヒトデータ。リセドロン酸直接データは限定的)
根拠
クラスデータ: Graham DY, Malaty HM. Arch Intern Med. 2001;161:107-110. PMID:11146706(アレンドロン酸での内視鏡試験)。PMDA添付文書(リセドロン酸)10.に記載なし
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。