メサラジン × アザチオプリン・メルカプトプリン(免疫抑制薬、商品名: イムラン、アザニン/ロイケリン) 注意(添付文書)
要約
免疫を抑えるアザチオプリンやメルカプトプリンと併用すると、骨髄抑制(血を作る働きが抑えられ、白血球や血小板が減ること)があらわれるおそれがあるため、添付文書で注意とされています。この薬が、相手の薬を処理する酵素(TPMT)の働きを抑えるなどの報告が根拠です。炎症性腸疾患では理由があって一緒に使われることも多い組み合わせで、血液検査を見ながら使われます。自己判断でどちらも止めないでください。
ヒトでのエビデンス
あり(報告に基づく添付文書記載)
根拠
ペンタサ錠250mg/500mg電子添文(PMDA、2026-10-30閲覧)※経口剤を対象とし、注腸剤・坐剤は対象外 10.2併用注意「アザチオプリン、メルカプトプリン: 骨髄抑制があらわれるおそれがある(本剤は、チオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これらの薬剤の代謝を阻害するとの報告がある)」
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。