このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

シタグリプチンリン酸塩水和物 × ボグリボース(α-グルコシダーゼ阻害剤、商品名: ベイスン) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

食後の血糖上昇を抑えるボグリボースと一緒でも、この薬の量の調整は必要ないと考えられています。糖尿病の人では血中濃度が少し下がりました(総量約2割減、ピーク約3割減)が、健康な人では影響がありませんでした。なお、α-グルコシダーゼ阻害剤と一緒に低血糖が起きたときの対処はブドウ糖が基本と添付文書にあります(個別の対処は処方医の指示に従ってください)。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早く1日分を飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合はとばして、次の日に1日分を飲みます。2日分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(PK試験)

根拠

PMDA添付文書16.7.1: 健康成人では影響なし。2型糖尿病患者でAUC0-24hr -17%、Cmax -34%だが「用量調節は必要ないと考えられた」

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

シタグリプチンリン酸塩水和物 の飲み合わせ一覧へ