このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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シタグリプチンリン酸塩水和物 × セントジョーンズワート ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

このハーブはCYP3A4(薬を分解する酵素)とP-糖タンパク(薬を運び出すタンパク質)の働きを強め、他の薬を弱めることがあります。この薬もその通り道を少し使いますが、ほとんどは尿でそのまま出ていくため、影響は小さいと考えられます。人で一緒に使った試験はありません。なお、シンバスタチンとの配合剤では話が別で、スタチン側への影響が中心になります(単剤の話と混同しないでください)。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早く1日分を飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合はとばして、次の日に1日分を飲みます。2日分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

なし(機序のみ)

根拠

PMDA添付文書16.4.2・16.5.2: CYP3A4関与は限定的代謝のみ、P-糖タンパク基質。強いP-糖タンパク阻害時の上限目安としてKrishna 2007(PMID: 17244767)。シタグリプチン×セントジョーンズワートのヒト試験は確認できず

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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