このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ドンペリドン × CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール(商品名: イトリゾール)、エリスロマイシン等) 注意(添付文書)

要約

カビの薬イトラコナゾールや抗菌薬エリスロマイシンなど、分解酵素CYP3A4を止める薬と併用すると、この薬の血中濃度が上がります。エリスロマイシンとの併用ではQT延長(心電図の波の間隔が延びること)が報告されています。2026年8月の改訂では、国内外の調査やNDB(医療のビッグデータ)を用いた評価で重い不整脈のリスクが示唆されたとして、この薬の重大な副作用に「重篤な不整脈」が追加されました。動悸や失神などの症状があれば速やかに受診してください。他科で抗菌薬などが出たら、この薬を飲んでいることを必ず伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書記載・薬物動態試験)

根拠

ナウゼリン錠5/10・OD錠電子添文(PMDA、2026-10-30閲覧。2026年8月改訂指示(医薬安発0825第1号)反映版で照合) 10.2併用注意「CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、エリスロマイシン等)[16.7.1、16.7.2参照]: 本剤の血中濃度が上昇する。また、エリスロマイシンとの併用においては、QT延長が報告されている」。改訂: 使用上の注意改訂指示(医薬安発0825第1号、2026年8月25日)で8.に重篤な不整脈への注意、11.1に「重篤な不整脈」を追記(PMDA改訂情報で確認)

最終確認日
2026-10-31
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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